• 監督:マッティ・ベッカーマン
  • 製作国:アメリカ/吹替
  • 公開年:2014年(劇場未公開)
  • 鑑賞方法:DVD〈TSUTAYAなどからレンタル〉
  • ジャンル:SF, ホラー
  • おすすめ度:―
  • 個人的に好き度:―

雑 記

何故だかクリスマス・イブに観てしまって後悔した映画。

原題は“Alien Abduction”で、つまり地球外生命体(エイリアン)に誘拐・拉致されることの意。アメリカ・ノースカロライナ州のブラウン山で度々起こる怪奇現象を題材とした作品である。ブラウン山の怪光と呼ばれ、かつてTVドラマ『Xファイル』にも取り上げられた。

冒頭と末尾に、怪光を見た人達の証言インタビューが挿入されているのと、やたらとスタイリッシュなエンドロールは良かった。しかし、肝心のドラマ部分がチープすぎる作り。いくら製作資金がないとはいえ、もっと上手い演出方法があっただろうに。宇宙人の造形もよくあるグレイタイプで、取り立てて目を引くところがなかった。

自閉症の子どもが撮った映像ということでほとんど全編まとめられている(ビデオ撮影をすることで精神的に落ち着く性格、という設定)が、子どもが撮ったにしては綺麗かつ上手すぎる映像にしか思えず、興ざめするばかり。

 

批判するつもりはないのだが、個人的には、宇宙人による人類の誘拐・拉致はあり得ないと考えている。宇宙人にとっては、労力をさいてまでアブダクトする利点・必要性が全くないからだ。