• 監督:アトム・エゴヤン
  • 製作国:アメリカ/字幕
  • 日本での公開日:2014年11月14日
  • 鑑賞方法:映画館・劇場
  • 鑑賞場所:シネマディクト
  • ジャンル:サスペンス, ドキュメントドラマ
  • おすすめ度:★★★☆
  • 個人的に好き度:★★★☆

雑 記

1993年、アメリカのアーカンソー州ウェスト・メンフィスにて実際に起こった未解決事件を取り上げた作品。

1993年5月5日、8歳男児3人の無残な死体が、ロビンフッドの丘にある小川で発見された。事件当日やその後の取り調べで容疑者が浮かび上がってきたが、悪魔崇拝者であると言われる16~18歳の少年たち3人が逮捕される。
私立探偵のロン・ラックス(コリン・ファース)は、事件に不自然さを感じ、独自に調査を開始するが……

どちらかというと、映画そのものの出来より、事件の成り行きの方が気になってしまう作品であった。

 

以下、ネタバレ注意。

逮捕された少年ら3人は「ウェスト・メンフィス3」と呼ばれ、首謀者とされた少年は死刑、他2人が終身刑の判決となった。
しかし、判決後に虚偽の証言が判明したり、疑わしい証拠物品などが出てきたため、結果冤罪であったということで、司法取引後3人は釈放されている。
しかし真犯人はまだ逮捕されていない。

未解決事件ということで、様々な人の疑わしい言動・行動などが取り上げられていた。

 冤罪というのは恐ろしい。自分で何もしていなくても、疑わしいと決めつけられることで逮捕され、勾留されたりする。新井浩文が袴田 巖さんを演じた『BOX 袴田事件 命とは』を思い出す。

殺人事件現場であるはずのロビンフッドの丘は、木々の緑がとても綺麗に見えて印象的だった。自転車を押して歩く男の子たちは、丘で遊んで何事もなく帰宅するつもりだっただろうに。